ばばのリース

 ばばの施設では、クラブ活動と称して、いろんな事をやっている。
 まぁ、機能訓練の一助になっていると思うが、季節感があるのもいい。
 職員の皆さんは、いろいろ考えてお年寄りが楽しめる催し物を企画してくれているようだ。

 それを、居室の玄関に飾ってくれている。
 今朝行ってみたらこれがかざられてあった。クリスマスも近いものなぁ~~~。

 
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 うちのばばは、93で入居者のなかでは3番目に年長である。
 歩けないのだが上半身のことは自分でできる。
 それでも以前より手を使わなくなったので、関節が曲がったりして、廃用萎縮の症状がすこし出てきている。

 少なからず不自由な手でも、なんとかこれを完成させた。
 もちろん、他の方々の作品はもっと素晴らしいのがたくさんある。
 でも、私はばばがこれを一生懸命作ったというだけで、十分意味があり、だれの物よりも輝いて見える。
  (もちろん、身びいきは十分あるが)。

 辛いこと、言いたいこと、たくさんを胸にたたんであなたは93まで生きてきました。
 それだけで、大きな価値があると思っています。
 ばば、不肖の娘で、見守ることしかできませんが、許して下さいね。

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